ここではパナソニックGF1フォト・フィールド・テストを補足するビデオ・ギャラリーを紹介したい。
これらのビデオは、720pハイビジョン記録の新規格であるGF1のAVCHD Liteコーデックを使用して取り込んだものである。音声はカメラに内蔵されているマイクで録音した。
これらのビデオのほとんどは、任意に、手持ちで録画されたものである。これらはフルクオリティでiMovieに直接インポートし、高解像度(1280x720)でエクスポートした。クリップとクリップの間のフェード効果を除き、オーディオやビデオの後処理はいずれもおこなっていない。
すべてのビデオはパナソニックGF1とLumix 20mm f/1.7レンズを組み合わせ、絞り優先(AE)モードで撮影。録画中のオートフォーカスは、シャッター半押しで起動した。
GF1と共に過ごしたネパールでの16日間のハイキングを記録した僕の完全ドキュメントはここをクリック。
注: フルスクリーン・モードでビデオを見る場合、「スケーリング」(画面表示サイズ変更機能)をオフにすることを強くお勧めする。こうすれば、ビデオをそのままの画素レベルのクオリティで見ることができる。
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農場のおばあちゃん、姪、そして赤ちゃん。
これはGF1のビデオ機能を最もよく示す例である――申し分のない照明と興味深い背景の中にじっと佇む被写体が、浅い被写界深度でもって感動的に写し出されている。
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外の光が入る薄暗い部屋の中を手持ちで撮影。
狭いスペースに置かれた大きなチベット密教のマニ車。ほとんどがそれ自体のはずみ力で回転しつづけている。
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ステップ1: スプーンやフォークを片付ける。
ステップ2: 人差し指、中指、薬指を使って混ぜ、すくい取る。おいしそうに混ぜ合わさったものを、親指で大きな口を開けて待っている胃袋に押し込む。
食事の途中で僕は気づいた。これはダル・バートの食べ方のユニークな作法を捉える絶好のチャンスだと。GF1を椅子の背に乗せてバランスを取りながら撮影。
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手持ち。アンナプルナ・ベース・キャンプの内院の中から撮影。
ビデオの中で何箇所か測光がジャンプしているのにお気づきだろう(イメージが少し暗くなる部分)。これはとても珍しいことだと気づいた――陽の光の強さと何か関係があるのかもしれない。このようなことは、マニュアル測光モードでビデオを撮影し、手動で適切な露出に設定することで回避できる。
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ガンドラック村のシャイなふたりの小学生の女の子。最近乳歯が抜けて、その歯抜けの笑顔が少し恥ずかしいらしい。
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「歯抜け」を補足するアクション・ショット。
ガンドラック村の中学校の門の外で。ガヤガヤとふざけあう子供たちに囲まれながら手持ちで撮影。
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ガンドラック村までの道すがらの小さな喫茶店で。注文したブラック・ティーのカップの上にGF1を置いて撮影。
これはGF1のビデオ機能を最も象徴する好例である――道沿いの生活を自然かつ率直に捉えた生々しいポートレートだ。
まずはすばらしい写真ツールであり、そしてたまたま高解像度(720p HD)ビデオも録画できるカメラである、それがGF1だと考えるのが最もふさわしいだろう。このカメラは、旅先で出会う生き生きとした生活の何気ない断片を捉えることにかけては、何よりも優れている。
GF1のビデオ機能の2つの大きな短所は、音声(モノのみ)とオートフォーカスの乱れである(いずれも20 mmレンズのアルゴリズムとモーター・サウンドにおける問題である)。ビデオにどこまでこだわるかにもよるが、GF1のこれらの欠点は、敢えて記すほどのものではないかもしれない。それでもビデオに固執するというなら、簡単な救済策がある――ビデオはマニュアルでフォーカスすること。
小型であるというGF1の利点など関係ない、自分は重いビデオが好きという人は、同じくパナソニックのGH1を考慮するといいだろう。これはGF1より少し大きめの、いわば兄貴分で、1,080p HDを1秒間に24フレームで録画することができる。
そうではなく、ビデオで多少の実験ができる小型で軽量なキットが欲しいというフォトグラファーなら、GF1は有能であるばかりか、とても楽しく使えるツールであることがわかるだろう。
All images © Craig Mod 2009-2010.
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この作品はCreative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0(米国)のライセンスを取得済み。
写真はすべて、Panasonic GF1 + Lumix 20mm f1.7レンズを使用して撮影。すべての後処理はAdobe Photoshop Lightroom 2を使用。
いずれの写真も助成金その他のスポンサーは受けていない。ここに掲載された意見はすべて僕自身のものである。影響を受けたとすれば、それは高山病とダル・バートの食べ過ぎのみ。
日本語翻訳: 飯嶋貴子
日本語ウェブ活字アドバイス:@cpalmieri, @kotarok
日本語版編集手伝い:@dice